トイレの交換工事の事例を紹介します。
トイレのタンクにヒビが入り、そこから水漏れが発生するようになったそうです。応急処置での対応にも限界がきたため、トイレの交換を希望されました。水漏れによる染みや汚れがあったので、トイレの交換タイミングでしか行うことができないクッションフロアの交換をご提案しました。
あいさつとヒアリングを行います。
型番や設置状況など事前にお伺いした内容と現場の状況が相違ないかを確認し、お見積もりの金額と作業の内容をご説明いたします。
作業場所を丁寧に養生します
傷がつかないようにトイレの前の廊下を養生します。 今回はクッションフロアも同時に交換するので、床の養生は行いません。
既存のトイレを撤去します
止水栓を閉めて、タンクと温水便座への給水を止め、 タンク内の排水を行い、タンクを外します。 続いて、便器と排水ユニットを撤去します。
クッションフロアを剥がします
既存便器の跡が残るケースがほとんどですので、棟梁ドットコムではトイレ交換の際はクッションフロアの張り替えをおすすめしています。
クッションフロアを張ります
お申し込み時に選んでいただいたクッションフロアを張っていきます。
本体の設置
排水ユニットを設置し、便器を据え付けます。
続いて、配管を接続した後、止水栓を開き給水を行います。
動作確認と操作説明をします。
水を流して、水漏れがないかを確認します。 操作説明をした後、養生の撤去を行い、清掃をします。 棟梁ドットコムの職人は作業前よりきれいにして退室することを心がけております。
トイレの設置工事が完了しました
完工書へサインをいただき、工事の完了となります。