こんにちは。自分たちでできることは自分たちでやってできるだけコストは抑えながら、少しでも快適でおしゃれな住環境にしたい!と日々考えている主婦あづさです。
リフォームやその他おうちのことを考えている皆さんのお役に立てるような記事を主婦目線でどんどん発信していきたいと思います。
コロナウィルス拡大防止のために、生活スタイルががらっと変わりましたね。公共の場でのマスク着用や、これまで以上に手洗いやうがい消毒といった衛生の徹底。
また休日の過ごし方も、家族でゆっくりおうちで凝った食事を手作りしてみたり、お店での外食を屋外でのピクニックやキャンプに切り替えてみたりと新しい楽しみ方が出てきた気がします。
そして何よりそのありがたさが実感されたのは、やはりインターネットではないでしょうか。
お買い物から情報交換、ミーティングまで、インターネットがあれば、自宅に居ながらにして外の様々な情報やサービスが享受できますよね。
給湯器の故障が多くなる秋冬に備えて、前もって給湯器の交換を考えているおり、概算でもいいから前もって料金を知っておきたい方。
オンラインで工事費用をお見積りできるサービスがあるのをご存知ですか?
今回はガス給湯器の交換工事のオンライン見積についてご説明いたします。
オンライン見積依頼の大まかな流れ
ガス給湯器の交換工事の見積依頼をする場合は、だいたい以下のような流れになります。
①見積依頼フォームに従って、必要な情報を入力する
見積フォームには現在お使いの給湯器の型番をチェックしたり、写真を撮ったりする必要がありますので、おうちの外に給湯器がある場合は、お天気の良い昼間に行なうとよいかもしれません!
②同じく見積依頼フォームに従って写真などのデータを添付する
見積サイトで、サンプルとして載せられている写真の状態を参考に、撮影してください。
とりあえずまずは給湯器がどこに設置されているかを把握しておいてくださいね。
また、撮影した写真の容量によっては送信エラーが起こったりすることもありますので、ご自身のカメラの撮影写真の解像度や大きさなどを調べておくと安心かも。
最近のスマホのカメラは解像度も十分ですので、スマホでオンライン見積を依頼する予定の方は、スマホカメラでの撮影で良いと思います。
③検討中の給湯器や気になっている点などを入力する
たいていは自由に記述できる質問欄などがありますので、交換したい機種がある程度決まっている場合はそういった情報や、現在どのような不具合が起こっているのか、などできる限り詳しく入力するとより細かな見積を出してもらえます。
例えば現在は普通のガス給湯器を使っているけれども交換を機にエコジョーズも交換対象に入れている場合などは、そういう点を記載しておくと、業者さんからより具体的な提案をもらえると思いますよ!
④個人情報を入力する
住所や連絡先などを入力してください。この際、連絡のつく時間帯などを入力できる欄がある場合はしっかりと伝えておきましょう。
⑤確認後送信
送信後は自動的に確認のメールが届くケースがほとんどです。もしこの確認メールが届かない場合は、入力したメールアドレスに誤りがあることなどが考えられますので、再チェックしてみてくださいね。
⑥業者さんからお返事がくる
メールでのお返事の場合もあれば、電話がかかってきてさらに詳細な情報を尋ねられることもあるかもしれません。お返事までには多少時間がかかることがありますので、焦らず待ちましょう。
また、相談した内容に従って、よりよい提案を業者さん側からもらえることも多いと思います。気になることは納得できるまでどんどん確認してください。
オンライン見積で尋ねられるポイント
さて、では実際にオンライン見積ではどのような項目について、尋ねられるかを簡単に予習しておきましょう!
まずはお住まいの形態を尋ねられます。戸建てか、集合住宅かというようなことです。
次にガスの種類を尋ねられます。プロパンガスか都市ガスか、という点ですね。屋外にボンベが設置してあるタイプのガスがプロパンガスで、それ以外は都市ガスであることが多いのですが、まれにプロパンガスでガスタンクが見えないところに設置されている場合などもありますので、あらかじめガスの契約書や月々の請求書なんかで確認しておきましょう。
これらの状況により、工事の内容が異なり見積に差が出ることもありますので、間違えのないよう答えてください。
続いて、現在ご使用中の給湯器の設置方法やメーカーや型番について尋ねられますので、先にしっかりチェックしておきましょう。
給湯器本体の大きさを尋ねられることもありますので、メジャーも用意しておくとよいかもしれません。
リモコンの有無についても尋ねられることがあります。リモコンというと、テレビのリモコンやエアコンのリモコンの形状を想像してしまいますが、給湯器のリモコンはお風呂やキッチンなどに取り付けてあり、給湯温度の設定などを行なう機械のことです。
「リモコン?うちはないな」とうっかり勘違いしないようにしてくださいね。
オンライン見積で添付をもとめられる写真
給湯器全体の写真、壁や周りの状況も含めた給湯器の取り付けイメージがわかるような写真、電気・ガス・水道の配置がわかるような配管部分全体の写真、リモコンの写真などの添付を求められることがあります。
また状況によっては、いったん見積を依頼した後に「浴槽内部の写真を撮ってください。」や「洗面下の配管の様子を撮ってください。」など追加の写真を求められることがあるかもしれません。
より正確な見積を出すためには、より詳細な情報が必要だったりしますので、めんどくさがらずに(笑)頑張りましょう。
また、現状のガス給湯器が床暖房や浴室暖房の機能を備えたものの場合、そのことを尋ねられることもありますので、気を付けておいてくださいね。
自由記述部分にぜひ入れておきたい情報
現在使用していて気になっている点についてはしっかり書いておきましょう。例えば、水圧が低いのが気になっている、や今はお湯はり機能しかないけれども足し湯ができると嬉しい、などです。そのような要望をしっかり伝えるが、より最適な提案をもらえることにつながります。
さらにすでに交換を検討している機種などがある場合は、そのようなことも伝えておいた方がいいですね。
ただ、やはり素人で自力でいろいろ検討するのにも限界はありますので、アドバイスが欲しい場合などはその旨伝えるのも良いと思います!
しかし、正直なところ業者さんにおすすめを尋ねる際には「必要のない高機能で高価なものを押し売りされたりしないかな?」と不安になることもありますよね。
実際にあまり良くない業者さんに当たってしまうとそういうトラブルに巻き込まれないとも限りません。
オンラインだからこそ、しっかりとした実績のある信頼できる業者さんへ見積依頼しましょうね!