地デジ化に対応してアンテナの工事をしたお家が大半だと思いますが、みなさんは道を歩いていて、ふと屋根を見たことはありませんか？
地デジのアンテナは、魚の骨のような矢印のような形のモノなんですが、アナログ放送の頃のアンテナもついたままのお家があります。
これは、地デジ放送が始まったのがまだアナログ放送の頃で、自宅にアナログ対応のテレビとデジタル対応のテレビが両方あった場合、アナログアンテナをそのままにデジタルアンテナをつけたお家なので、両方付けている形になっているのです。
現在は、アナログアンテナは何の意味もありませんが、撤去代もかかるのでそのままになっているのではないかと思います。
アナログアンテナがあるからといって何ら問題はありません。
アンテナ工事を依頼するとして、家電量販店、ネット通販、専門業者などがあると思いますが、どれにせよ、アンテナ代、設置工事代、その他もろもろの金額がどれくらいかかるのか、事前に見積もりを出してもらうのがいいと思います。
中には、かなりの高額を請求してきたりするところもあるので、無料で見積もりをしているところを探し、数社見積りを出してもらって、一番いいところにお願いしましょう。
最近では、屋根の上に付けないデザインアンテナも人気になっています。家の外装もこだわるなら、今の屋根の上のアンテナを撤去してデザインアンテナを設置するということも可能です。
その際も料金の詳細を調べてから依頼しましょう。料金にアンテナの撤去代も入っているか調べてくださいね。撤去したアンテナの処分もすべて行ってもらえば、処分する手間がかからないので良いですよね。
アンテナの不具合、ご相談等ありましたら、お気軽に棟梁ドットコムにご連絡いただければと思います。
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