こんにちは。自分たちでできることは自分たちでやってコストは抑えながら、少しでも快適でおしゃれな住環境にしたい!と日々考えている主婦あづさです。リフォームやその他住まいのことをお考えの皆さんにとって、お役に立てるような記事を主婦目線でどんどん発信していきたいと思います。
最近は外観もこだわりたっぷりの新築戸建て
わたしたち家族は新築戸建てではなく、中古物件をリフォームして越してきました。子供もまだ小さいため、家を汚したり傷つけたりされることももけっこうありますが、中古住宅だしともとそれほどキレイなおうちでもないので「逆に味が出ていいか~」とのんきに眺めています。でもこれがこだわった大切な新築戸建てのおうちだったら・・・きっとおうちの中も外もキレイにおしゃれに保ちたいだろうなあ、と思います。
わたしたちの家がある地域は古くから住宅地として整備された町で、今も人気の地域です。そういったわけで、毎月どこかで新築工事が行われていると言っても過言ではないのですが、最近のおうちって本当に素敵ですね。
ちなみにここ数ヶ月で新築された近所のおうちは、白のサッシにネイビーの壁がさわやかな二階建て、中庭を囲んだレンガ風外壁のコの字型の温かみのある平屋、落ち着いた雰囲気のベージュの土壁風外壁にグレーの瓦、木枠風のサッシが素敵な和洋風のお宅・・・。シンプルな白い壁にが多かった昔に比べて、家の外観もこだわりが見られるので、外から眺めているだけでも楽しい気分になります。
新築戸建てでテレビを見るために
さてわたしたちも戸建てに越して改めて知ったのですが、戸建ての場合テレビが見られるようにするには、自分たちで環境を整える必要があります。新築戸建ての場合も同様で、基本的にハウスメーカーや工務店がやってくれるものではありません。
テレビを見るためには
①アンテナ設置 ②ケーブルテレビ ③光回線
の3つの方法があります。
ただこのうち②と③はテレビを見る限りずっと費用がかかりつづけるので、受信できる電波の強さに問題がない地域にお住まいでかつ見られるチャンネルに強いこだわりはない場合、①のアンテナ設置を選ばれる方が多いのではないでしょうか。
地デジの電波はUHF帯(470MHz~)ですので地デジを見るためにはUHFアンテナを設置する必要があります。
アンテナ業者さんは自分で決めよう
ところで先ほど工務店さんは基本的にテレビ視聴のことまでやってくれないと書きましたが、もしかすると「アンテナ設置を業者さんに依頼してあげましょう」などと提案されることもあるかもしれません。
でも、その場合はちょっと待ってください。
というのも今はインターネットで業者さんとお客さんが直接つながることができる便利な時代。アンテナ設置業者さんも無駄なマージンを省いてできるだけ安価で、良いサービスを直接お客さんに届けようと、ホームページなどでお得なサービスをお知らせしているケースが多いのです。
なのですこしだけ手間はかかるかもしれませんが、アンテナ設置を依頼する場合の業者さん選定は工務店さん任せではなく、自分たちでネット検索した方が断然お得で満足度も高くなると思いますよ。
アンテナ設置の流れ
ではここからは実際に新築戸建てにアンテナを設置する流れを見てみましょう。
まずはネット検索などで自分たちの希望に沿う業者さんを探してください。その際、お値段を見比べるだけではなく、きちんと各業者さんの施工実績や信条にも目を通し、安心して任せられるところを選びましょう。
また、業者さんの中には下請け業者に丸投げしているような窓口にすぎないところも多いそう。インターネットで検索する際は「自社施工」「工事保証」などのキーワードも交えながら検索してみることがコツかもしれません。
アンテナ工事は有資格工事ではありません。でもだからこそ、安心できる「職人さん」を抱えた優良業者さんに出会えるよう、業者選定の時間を惜しまないでください。
次に設置するアンテナの種類を業者さんとの相談の上、決めます。
UHFアンテナには形状により
・八木アンテナ(魚の骨のような形をしているアンテナ)
・デザインアンテナ(平面アンテナ・ボックスアンテナとも呼ばれます)
の2 種類があります。
デザインアンテナは壁面への取り付けも可能ですから、新築戸建ての外観を損ねず、現在はとても人気があります。ただ、八木式アンテナに比べると受信感度は劣るため、受信強度によっては設置できない地域もあります。
そんな時、信頼できる業者さんを選定できていれば、現地調査実施の上でアドバイスをもらうこともできます。
次にアンテナを設置する場所を決めます。ただしこれも電波塔の方を向いていなければ、テレビがちゃんと見られないという事態になりますので、業者さんに現地に来ていただいて電波計測などを行ないながら選ぶのが間違いないでしょう。
最後にいよいよ設置です。
ここまでのすべての手順が新居へのお引越し前に済んでいれば、引っ越した夜からのんびりテレビを楽しむことができます。また、工事当日は屋内への引き込みも必要になりますので、基本的に立ち合いが必要です。このような点も踏まえて事前にしっかりスケジュール等決めるようにしましょう。
なおスピーディーな対応をモットーにしております棟梁ドットコムでは現地調査と同日施工を行なっております。