【早めの申請が正解】ダイキンのエコキュート補助金2025!今すぐチェックしよう

こんにちは。自分たちでできることは自分たちでやってできるだけコストは抑えながら、少しでも快適でおしゃれな住環境にしたい!と日々考えている主婦あづさです。

リフォームやその他おうちのことを考えている皆さんのお役に立てるような記事を主婦目線でどんどん発信していきたいと思います。最大13万円の補助が受けられる「給湯省エネ2025事業」を活用し、ダイキンエコキュートを導入した場合のお得度シミュレーションを紹介します。
電気温水器からの交換なら、さらに4万円の撤去費用補助も追加!
エコキュートの交換をお考えの方は、ぜひご覧ください。

住宅省エネ事業の概要

「住宅省エネキャンペーン」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、各ご家庭の省エネ強化のために、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。

4つの事業のうちのひとつで、昨年度の予算消化率が97%と非常に人気が高かったのが給湯省エネ事業。

給湯省エネ2025事業の発表

給湯省エネ事業は、2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指す「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与するために、家庭でのエネルギー消費において⼤きな割合を占める給湯分野で、ヒートポンプ給湯機に代表される高効率給湯器の導入にかかる経費の一部を補助する事業です。

2024年末には「給湯省エネ2025事業」が令和6年度補正予算案に盛り込まれ、今年度も省エネ基準を満たしたエコキュートを導入する場合は、補助金が助成されることが決まりました!

エコキュートの交換をお考えであれば、しっかり調査して活用したいところです。

省エネ給湯器の導入促進の背景

国内年間出荷台数が2022年度、70万台を突破するなど、エコキュートの普及率は年々高まっています。

エコキュートは電気温水器と比べて給湯にかかる電力消費量が抑えられるため、家計にも優しい給湯器だと言えます。

もちろん今回紹介する補助金や助成金の制度を活用できることも普及促進の一因でしょう。

さらに、エコキュートの導入によって排出される二酸化炭素や窒素酸化物などの温室効果ガスや大気汚染物質の排出量も削減することができまるため、地球温暖化や大気汚染といった環境問題への取り組みとして、家計に優しいだけでなく、地球にも優しいエコキュートを導入するご家庭が増えていると考えられますね。

「給湯省エネ2025事業」

それでは、「給湯省エネ2025事業」はどういった場合に、いったいいくらの補助金をどのようにしてもらえるのか?具体的に見ていきましょう。

どんな補助金なのか

「給湯省エネ2025事業」は、先にも述べた通り高効率給湯器の導入に要する経費の一部を補助する事業です。
助成金の対象となるエコキュート(ヒートポンプ給湯器)は「エネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等に規定する基準エネルギー消費効率以上の機器であること」と明記されています。
ただしおひさまエコキュートに関しては、 測定方法が確立されていないため、基準エネルギー消費効率を満たしていないものも対象とすることが示されています。

2024年との違い

昨年度の補助金支給要件と、本年度の補助金支給要件はいかの表を見比べると明らか。

一言でいえば「単にエコキュートを導入する」のではなく「より高効率で環境負荷の低いエコキュートを導入する」に重きを置いた政策に切り替えられています。

いくらもらえるのか?

エコキュート導入で補助金額は簡単にまとめると以下の通り。

さらに、今お使いの給湯設備が電気温水器の場合、電気温水器の撤去費用として4万円が支給されます。

電気温水器から、A要件とB要件の両方を満たす高効率で環境負荷の低いエコキュートに交換する場合は、最大で17万円もの補助が受けられるということです。

申請フローを簡単に解説

必要な書類や手続き

補助金の申請には「工事請負契約書」「エコキュートの保証書」「共同事業実施規約(リフォーム用)」「本人確認書類」などが必要です。

棟梁ドットコムは、「給湯省エネ2024事業」の補助金交付申請等の手続きを行なうことができる、登録済み事業者です。ご不明な点などございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください!

ダイキンのエコキュートも対象

棟梁ドットコムでも人気ランキング3位にランクインしているダイキンのエコキュートも対象商品です。具体的な価格を含めて補助金導入をシミュレーションしてみましょう!

対象機種一覧

ダイキンから紹介されている2024年モデルで補助金対象の機種一覧です。

交換前に確認しておきたい、ダイキン エコキュートの特徴や機能と選び方

特に注目の機種(EQA37YFV・EQA46YFV)

この中でわたしが特におすすめしたいのはダイキンAシリーズの上位機種!
Aシリーズは省エネ基準達成率こそ100%とダイキンの最上位シリーズであるXシリーズには及びませんが、「深紫外線除菌機能」「高水圧給湯機能」「ウルトラファインバブル機能」をしっかり備えていて、もちろん補助金対象機種。

ダイキン エコキュート Xシリーズ とAシリーズの違いとは?

無線LANリモコンで補助金増額

Aシリーズのリモコンは無線LAN接続機能を搭載しており、外出先やおうちの中から専用アプリで操作ができます!おふろ時間がもっと便利で快適になるうえに、「インターネットに接続可能な機種で、翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有する」というA要件を満たすため、補助金アップ!

基本額6万円とA要件4万円で、なんと10万円もの補助金が受けられます!

どれくらいお得になるかシミュレーション

例えば棟梁ドットコムで、ダイキン フルオート パワフル高圧 EQA46YFVに交換する場合のシミュレーションです(2025年2月現在)。

補助金額が13万円の機種(EQX46YFV・EQX36YFV)

せっかく補助金が出るのなら、この機会にワンランク上のダイキン最上位シリーズXシリーズに交換をご検討もアリだと思います。
Xシリーズは機能は先に紹介したAシリーズと同等ですが、省エネ基準達成率で105%をマークしており、補助金アップを実現するB要件も満たしています。そのためこのXシリーズに交換をご希望の場合は、なんと補助金上限額の13万円の支給を受けることもできます!

どれくらいお得になるかシミュレーション

例えば棟梁ドットコムで、ダイキン Xシリーズ フルオート パワフル高圧 EQX46YFVに交換する場合のシミュレーション配下の通り(2025年2月現在)。

まとめ

今回はエコキュートの導入に最大13万円(電気温水器からの交換の場合は、更に4万円が加算され最大17万円)もの補助を受けることができる「給湯省エネ2025事業」を活用して、ダイキンエコキュートをお得にゲットする方法について紹介させて頂きました。

結論として、ダイキン Aシリーズ フルオート パワフル高圧に交換する場合は、A要件を満たし、10万円の補助を受けることができます。

さらに最上位シリーズであるダイキン Xシリーズ フルオート パワフル高圧をセレクトするとA要件とB要件を満たし、13万円の補助を受けることができます。

エコキュートの不調などにお気づきの場合、ぜひこの機会に賢くお得な補助金を活用して交換を検討してくださいね!

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