東京都立川市の新築戸建住宅へ地デジアンテナを設置した事例を紹介します。
お客様から「コンパクトで目立たないアンテナを設置したい」とのリクエストを受け、ご提案したのはデザインアンテナ。 外観の雰囲気を損ねず、しっくりとよく馴染むように外壁の色と合わせることにしました。
また、実際に現場での検査で電波の受信が弱い場所ということが判明しましたので、ブースターも設置することとなりました。
あいさつとヒアリングを行います。
屋根や壁などアンテナ設置場所の確認を取り付けるアンテナの種類(八木式、デザインアンテナ、BS・CSアンテナ)に合わせて行います。 今回はデザインアンテナの設置工事です。
現地確認をしてお見積もりと作業内容をご説明します
ご希望内容での工事が可能であるか実際のアンテナを使い電波の測定を行います。 この測定結果で、設置場所やアンテナの向きを決めます。合わせてお見積もりの金額と実際の作業内容をご説明いたします。
作業箇所を丁寧に養生します
お住まいに傷がつかないように、はしごと建物の設置箇所をしっかりと養生しています。 今回は電源供給機が浴室にあるため、浴室内の養生も行います。 電源は浴室の天井にある点検口の内にあることが多いです。
アンテナを固定するための金具を取付け、水が入らないようにコーキングをします
水平器を使いまっすぐに取付けます。 確実に固定をするため、壁ではなく柱にビスを打ちます。 コーキング箇所に水がたまらないように、下辺はコーキングをしません。
アンテナを設置します
アンテナを組み立てます。 最適な電波になるようにチェッカーを使い方向調整を行い設置します
ブースターを設置します
近くにマンションがあり、電波の品質が安定しないため、今回は電波を増幅させるブースターを設置します。
※ブースターの大きさは500mlのペットボトルの半分ぐらいの大きさです。
配線作業を行います。
設置したアンテナとブースターを入線口までつなぎ、ブースターと電源を接続します。 接続箇所は雨水が入らないように防水テープでしっかりと防水します。
宅内での電波測定と映像確認を行います
テレビ端子で電波の強度と品質をチェックします。 実際にテレビへ接続をして映像も確認します。
設置状況の確認をします
設置したアンテナの状態を確認していただきます。 設置状態に問題がなければ、養生の撤去を行い、清掃をします。 棟梁ドットコムの職人は作業前よりきれいにして退室することを心がけております。
アンテナの設置工事が完了しました
完工書へサインをいただき、工事の完了となります。